遺言書の作り方

遺言には法的な効力のあるものと、ないものがあります。
故人が生前、家族に伝えたいことやメッセージをノートなどに個人的にまとめたものも広義の遺言ではありますが、このようなものは、残された家族にとっての心の支えにはなるかもしれませんが、なんら法的な拘束力を持つものではありません。
遺言の内容の絶対的な施行を望むのであれば、法に従って記した遺言書を作る必要があります。


法的拘束力を持つ遺言の作り方には、普通方式と特別方式の2種類があり、普通方式にはさらに、本人がひとりで作成し封印する「自筆証書遺言」、公証人役場に出向き、二人以上の証人の立会いの下で作成される「公正証書遺言」、本人が作成した後に公証人と二人以上の証人の前で封印する「秘密証書遺言」という3つの形式があります。
これらには全て決められた書式があり、それにきちんと従っていないものは無効になってしまうので、作成する際には専門家に相談した方が良いでしょう。
また、よく誤解されがちなことですがCDやDVDに音声や画像で遺言を遺しても、それには法的な拘束力はまったくありません。
肉声が入ったCDやDVDは、内容の編集が容易であるため正確さが判断できないからです。

Filed under: 未分類 — はな 8:38 PM